赤ちゃんの離乳食について、食材別にご紹介!

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赤ちゃんの離乳食 鯛はいつから?アレルギーは?食べない時の工夫や冷凍保存は?

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縁起の良い魚でお祝いの席には欠かせない魚の鯛。
淡白な味わいで、脂肪分が少なく消化にも良いので、赤ちゃんの離乳食にも使いやすい魚の一つです。比較的食べやすそうな鯛ですが、赤ちゃんにも好みがあるので食べてくれない場合も…。
そんな時にはどうすれば良いかもまとめました。

今回は、離乳食の鯛について役立つ情報をまとめましたので離乳食作りの参考にしてください!




Chapter 1. 赤ちゃんの離乳食 鯛はいつから?栄養は?

Section 1. 鯛の栄養は?赤ちゃんに欠かせない栄養がたっぷり!

鯛には良質なたんぱく質がたっぷり含まれています。
たんぱく質は健康な臓器や筋肉を作るうえで欠かせない栄養です。タンパク質が免疫グロブリンの材料になり、細菌やウイルスを排除するので、鯛には免疫力を高める機能もあります。

鯛にはビタミンA、ビタミンDも多く含まれています。
ビタミンAは、強い抗酸化作用があり健康は皮膚や粘膜を作り、視力や目の健康にも良いです。
ビタミンDは、体内でカルシウムの吸収を助ける働きがあり、丈夫な骨づくりには欠かせない栄養素!
さらに鯛にはミネラルの一種のリンが含まれているので、こちらも丈夫な歯や骨を作るのに大切な栄養素です。

また、鯛には良質な脂質があり、脂にはDHAEPAがたくさん含まれています。
DHAは脳の機能や記憶力の向上をし、EPAは血管の柔軟性を高め血液をサラサラにしてくれます。

 

Section 2. 赤ちゃんの離乳食 鯛はいつから?

赤ちゃんは離乳食初期の生後5~6ヶ月頃から鯛を食べることができます。
まずは、お粥や野菜のペーストに慣れるのが先なので、離乳食開始から1ヶ月経った生後6ヶ月頃から鯛などの白身魚を食べさせるようにしましょう。

白身魚の中でも、鯛は身がふっくらしていて食べやすいのでオススメです。
低脂肪で、臭みも少なく、消化にも良いので離乳食にぴったりの魚ですよ。

赤ちゃんの離乳食に使える魚は魚の身の色によって食べるられる時期が異なります。

白身魚・・・生後5~6ヶ月頃
赤身魚・・・生後7~8ヶ月頃
青魚 ・・・生後9~10ヶ月頃

食べさせる順番があるのには3つの理由があります。

①加熱時の身の食感
②脂質と塩分の量
③アレルギー・食中毒への注意

この理由により、最初はやわらかく淡泊な味わいの白身魚からがオススメなのです!

 

鯛を離乳食に使う時には必ずしっかりと火を通して、つぶしてペーストにしたり、食べやすい大きさにしてから与えます。そのままでは食べづらい時には、水分を加えて加熱して片栗粉でとろみをつけて与えると良いと思います。



Chapter 2. 赤ちゃんの離乳食 鯛のアレルギーは?赤ちゃんが食べない時にはどうする?

Section 1. 赤ちゃんの離乳食 鯛のアレルギーは?

鯛は比較的アレルギーになりにくい食材ですが、まれにアレルギー反応が出ることがあります。
初めて食べる時には魚介類のアレルギーに注意が必要です。

よく起こるアレルギーの症状としては、

口のまわりの赤み、腫れ、かゆみ
・湿疹、じんましん
・目のかゆみ、充血
・鼻水
・下痢、嘔吐
・喉の腫れ

などの症状が出たりするようです。

食後にいつもと違う様子があればアレルギーの可能性があるので、赤ちゃんの様子をしっかりみてあげて、心配な場合にはすぐに病院に行くようにしてください。

初めて食べる時には、アレルギー反応によって重篤な症状が起こらないように少量与えるようにしましょう。 

 

Section 2. 赤ちゃんが鯛を食べてくれない時はどうする?

鯛をタンパク源として赤ちゃんに与えたいけど、食べてくれない、口から出してしまうと悩んでいる方がけっこういらっしゃるようです。

赤ちゃんが食べない理由として、

・パサパサして食べづらい
・魚が臭い

などが考えられます。
それを解消してあげることで食べられるようになるかもしれませんよ!

1) 鯛のパサパサ解消方法

離乳食で魚はしっかり火を通して与えないといけません。しかし、魚を加熱すると身が締まって硬くてパサパサになってしまうことがよくあります。赤ちゃんにとってこのパサパサ感はとても飲み込みにくいので、解消してあげることで食べてくれるようになるかもしれません。

魚のパサパサ解消方法

・魚を茹でる時に、魚の切り身に片栗粉をまぶしてから茹でると、しっとりと茹であがります。冷めてからもかたくなりづらいです。

・茹でた魚に出汁など水分を加え、片栗粉などでとろみをつけると飲み込みやすくなります。
片栗粉以外にも、生のじゃがいもや高野豆腐、麩などをすりおろしたものを一緒に煮るとほどよいとろみがつきますよ。

・お粥やつぶした豆腐、じゃがいもなど食べやすい食材に混ぜて食べさせてあげるのも良いと思います。

 

2) 魚の臭み解消方法

離乳食が始まったばかりの赤ちゃんは食べる経験が少なく、今まで優しい味のものしか食べていません。また赤ちゃんの舌は、大人よりも敏感で少しの苦味や臭みも感じやすくなっています。

魚の臭み解消方法

・魚の切り身を茹でる前に一度さっと水洗いしてからキッチンペーパーで水気を取ります。その後は沸騰したお湯で茹でます。
一度水洗いすることで、臭みの元となるものを落とすことができます。

・魚のペーストや、ほぐしたものに赤ちゃんの大好きなミルクの味付けをすると良いでしょう。赤ちゃん用の粉ミルクをかけて混ぜてあげると、臭みも気にならなくなります。

ミルク以外にも、出汁で煮たり、離乳食が進んできたらほんのり味噌や醤油で味をつけると食べてくれると思います。

 



Chapter 3. 赤ちゃんの離乳食 鯛の下ごしらえ、保存方法は?

Section 1. 赤ちゃんの離乳食 鯛の下ごしらえや調理法は?

離乳食で鯛を使うときには、鮮度の良いものを購入することが大切です。
1番良いのは、お刺身の切り身です。骨を取らなくても良くて少量で、なにより新鮮です!

【新鮮な鯛の選び方】

・血合いの赤色がきれいなもの
・切り口に張りがある
・白身に透明感があるもの

逆に、血合いが茶色になっているもの、白身がにごっているものは鮮度が落ちているので避けましょう。

鯛の離乳食の下ごしらえ

1、鍋にお湯を沸騰させる
2、鯛の切り身をお湯の中に入れて茹でる
3、しっかりと火が通れば、あげて水気を切る
4、赤ちゃんが食べやすいように、すりつぶすか小さく切る

お湯を沸かすのが面倒、という方は電子レンジでも加熱ができますよ!

電子レンジで加熱する方法

1、耐熱容器に鯛と水を少量(大さじ1程)入れる
2、ラップをして500wで30秒ほど加熱
3、しっかり火が通っていればOK
(火が通っていなければもう少し加熱してください)

〈下ごしらえのポイント〉

・臭みが気になるときには、茹でる前にさっと水で洗ってキッチンペーパーで水気を吸い取ってから茹でると少しは臭みがとれます。

・長く茹でると栄養が流れてしまったり、身がパサパサして食べにくくなってしまうので気をつけてください。
片栗粉をつけてから茹でるとパサパサし過ぎるのを防げますよ。

 

Section 2. 鯛の保存方法、冷凍保存はできる?

生の鯛は、買って来たら当日に調理して食べるのが1番です。
冷蔵庫のチルド室なで保存しても翌日には食べるようにしましょう。

生の魚は傷みやすく、刺身から出てきた汁によって傷んでしまい美味しくなくなってしまいます。もしすぐに食べない場合には、キッチンペーパーで包んでからラップをしてチルド室で保存するのが良いでしょう。

 

鯛の冷凍保存方法

鯛は冷凍できますが、冷凍すると味が落ちてしまい身もパサパサになってしまいます。1番は生のまま調理して食べることですが、やむをえない場合は傷んでしまう前に冷凍してください。
冷凍方法:鯛の切り身をしっかりとラップで包む(ぴったりと)その後に、冷凍保存用の袋に入れ、冷凍します。

 

離乳食用に下ごしらえした鯛は冷凍することができます
煮汁などがあれば一緒に冷凍すると解凍したあとにパサパサすることを防げますよ。

製氷皿などにいれて1回分ずつ冷凍するのがオススメです。

解凍は電子レンジでしっかり熱を通すようにするか、鍋で温めるようにしましょう。
1週間を目安に食べきりましょう。

 

Chapter 4. まとめ

・赤ちゃんは離乳食初期の生後5.6か月頃から鯛を食べられる

・初めて食べる時にはアレルギーに注意!

・食べないときは、パサパサ感や魚臭さを解消してみる

・離乳食には新鮮で骨がない刺身の切り身がオススメ。

・傷みやすいのでその日のうちに調理が◎下ごしらえした鯛は冷凍できる。

 

離乳食のタンパク源としてオススメの魚なので、ぜひ食べさせてあげてくださいね。
嫌がる場合には、ご紹介した方法を試してみてくださいね!

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