赤ちゃんの離乳食について、食材別にご紹介!

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赤ちゃんの離乳食 うなぎはいつから?アレルギーは?白焼きは大丈夫?

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栄養がある魚として知られている「うなぎ」。脂がのっていておいしいので好きな方も多いのではないでしょうか?

家庭の食事ではそれほど食べられないかもしれないですが、土用の丑の日のようにうなぎを食べる日も決まっているので年に数回はた食べることがあると思います。そんな時にせっかくだから赤ちゃんにも食べさせてあげたいと思っている人もいるでしょう。

うなぎはいつから食べても良いのか、またアレルギーも心配ですよね。今回は赤ちゃんのうなぎについてまとめました。




Chapter 1. 赤ちゃんの離乳食 うなぎはいつから?栄養は?

Section 1. うなぎの栄養は?

うなぎには栄養が豊富なことで知られていますが、どういった栄養が含まれているのでしょうか?

うなぎにはビタミンが多く含まれており、ビタミンAが特に豊富に含まれており、食品の中でもトップクラスなんです。
ビタミンAは目の健康には欠かせないビタミンです。不足すると目や網膜にダメージを受けます。
食べ過ぎても健康に害が出ると言われているので食べ過ぎには注意が必要と言われていますよ。

他には、糖質をエネルギーに変換するビタミンB1、皮膚や粘膜を強くするビタミンB2、細胞の老化を防ぐビタミンEも多く含まれています。

うなぎにはDHA・EPAも豊富に含まれています。
EPAは血液をサラサラにしてくれ、DHAは脳の発達や成長に欠かせない栄養です。赤ちゃんの粉ミルクなどにも含まれており、「頭が良くなる」成分としても知られています!

他にも、カリウム、亜鉛、ナイアシン、葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12、ムチン、パンテトン酸など栄養豊富です!

 

Section 2. 赤ちゃんはいつからうなぎを食べてもいいの?

ネットや育児書を見てみると、赤ちゃんにはうなぎは食べさせない方が良いというものがほとんどでした。
育児書にはうなぎについて書かれていないものもありました。

うなぎは白身魚に分類されますので、白身魚であれば離乳食初期から食べることができます。
しかし、多くの方は離乳食が完了する1歳半以降〜3歳頃までにうなぎデビューをさせているようです。

その理由として考えられるのは、

・脂が多い
・小骨が多い
・味が濃い

ということです。

 

順にみていきましょう。

 

脂が多い

うなぎは食べたことがある人には分かると思いますが、脂がのっていて美味しいのが魅力の魚です。

しかし、あの脂は赤ちゃんにとっては体に負担になってしまいます。赤ちゃんの消化機能は大人に比べて未発達です。大人でも脂をたくさん摂取すると胃がもたれてしまいますよね。

赤ちゃんはうまく消化ができないので、脂っぽいものはNGなのです。

小骨が多い

うなぎの蒲焼きなどを食べた時に、たまに小骨が痛いと感じたことはありませんか?

調理の時に大きな骨はもちろん取り除かれていますが、小骨がついていることがあります。
大人でも痛いと感じるものなので、赤ちゃんにはさらに注意が必要です。

小骨を全て取り除くのは難しいので、小さい子供に食べさるなら、うなぎを小さく切って指のはらで触ってみるとトゲトゲした小骨に気づき取れると思います。

 

味が濃い

スーパーなどで売られているものの多くがタレに付けて焼かれた蒲焼です。
あのタレがご飯に合い食欲をそそるのですが、ご存知の通りタレは味が濃いです。

砂糖や醤油などを煮詰めて作られているので赤ちゃんには食べさせない方が良いです。

人間の味覚は乳幼児期に決まると言われており、小さい頃から味の濃いものを食べていると大人になっても味の濃いものしか食べなくなります。塩分を摂りすぎてしまい体に悪い影響を体に与えることになりますね。

 

などの理由から、オススメされているのは2歳以降といわれています。その頃になると歯も生えており、噛む力や消化機能も発達していますので安心して食べることができます。



Chapter 2. 赤ちゃんはうなぎの白焼きは食べてもOK?

では、味のないうなぎの白焼きなら赤ちゃんに与えても良いのでしょうか?
白焼きなら、濃いタレがついていないし、脂もある程度落ちていそうですよね。

ネットで見てみると、うなぎの白焼きを赤ちゃんに与えている方は意外と多くいらっしゃいました。
生のものが買えたという方は、それを素焼きしたり、茹でたりして食べさているようです。

うなぎは白身魚なので離乳食初期から食べられるものですが、脂が多いことから安全面を考えて、白焼きも離乳食後期の9ヶ月以降に与え始めている方が多いです。

しかし、やはり小骨には注意をしているようです。

白焼きは脂や味付けが大丈夫でも、蒲焼のものと同じで小骨は取り除く必要があります。

蒲焼などのタレがついたものは2歳以降に食べさせるのがよいですが、小さい子どもにはひつまぶしなど小さく切ってご飯に混ぜてあるものが食べやすいですよ。

 

Chapter 3. 赤ちゃんの離乳食 うなぎのアレルギーは?

魚介類の中でうなぎはアレルギーを引き起こす頻度の低い食材です。

しかし、赤ちゃんはうなぎを食べてアレルギーを起こすことがありますので、初めて与える時には注意が必要です。

うなぎなど魚でアレルギーが起こるのは「パルプアルブミン」という抗原が含まれており、これに反応してアレルギーが起こるのです。うなぎにもパルプアルブミンと似たような抗原が含まれており、アレルギーが起こる可能性があります。

 

また、外国産の養殖されたうなぎを食べる時には注意が必要です。

海外で養殖されたものは粗悪なエサを食べて育っていることもあり、エサに含まれている有害物質の残留が原因でアレルギー反応がでることがあります。

アレルギー反応は、

・食べた後に唇が腫れる
・口の周りが赤くなる
・じんましん
・嘔吐、下痢

などがあります。初めて食べる時には病院の空いている時間にし、何かある時にはすぐに受診するのが安心ですよ。

また赤ちゃんや小さいこどもにうなぎを与えるのなら、少し高くても国産のものを選びましょう。

 

Chapter 4. まとめ

・うなぎは味が濃く、脂も多いので2歳頃からが与えるのが無難

・白焼きなら離乳食後期頃から食べてもよい

・アレルギーにはなりにくいが、初めて与える時には慎重に。

・海外産の養殖うなぎは有害物質を含む可能性があるので、赤ちゃんや小さい子どもには国産のものを与えましょう

 

うなぎを食べる機会は少ないかもしれませんが、食べられるようになったら少しずつ食べさせてあげてください。
あえて早くに食べさせなくても良い食材ですので、心配な方はデビューを遅くしても良いでしょう。

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