赤ちゃんの離乳食について、食材別にご紹介!

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離乳食の鶏肉はいつから?下ごしらえや冷凍、赤ちゃんにおすすめのレシピは?

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お肉の中でもあっさりしていて人気の高い鶏肉。煮たり焼いたり、揚げても美味しくていろんな料理に使える食材です。
赤ちゃんにはいつから、どの部位なら与えても良いのでしょうか?

離乳食の鶏肉についてまとめましたので、離乳食作りの参考にしてください。




Chapter 1. 離乳食の鶏肉はいつから?

Section 1. 鶏肉の栄養は?

鶏肉は良質なタンパク質が豊富に含まれており、必須アミノ酸のバランスも良く、消化吸収率優れているすごい食品なのです。タンパク質は、筋肉や臓器、皮膚、爪など健康的な体を作るために欠かせない栄養素で、鶏肉は高たんぱく低カロリーなので赤ちゃんにもおすすめの食材です。

鶏肉に含まれている必須アミノ酸は、疲労回復や消化器官に良い「ナイアシン」、肝臓の機能を強化する「メテオニン」などが多く含まれています。

また、鶏肉にはビタミンAが豊富に含まれており、特にむね肉・ささみには多く豚肉や牛肉の約10倍も含まれています。ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保ち、骨の発育にも効果があるので、赤ちゃんの健康には欠かせない栄養素ですよ。

 

Section 2. ささみなら離乳食中期からOK

赤ちゃんには離乳食中期の生後7、8ヶ月頃から鶏肉を食べることができます。

離乳食初期の頃は、赤ちゃんの胃腸の消化機能が未発達で、タンパク質の吸収や分解ができません。タンパク質は豆腐から与え始め、徐々に慣れた頃に脂肪分の少ない鶏肉を与えるようにしましょう。

鶏肉でも部位によってかたさや脂肪の多さも違ってきますので、食べ進める順番は以下の順番が良いと思います。

 

鶏肉の食べ進める順番

1、ささみ:離乳食中期(7か月頃から)

2、鶏ひき肉:離乳食中期(7か月頃から)

3、むね肉:離乳食中期後半(8ヶ月頃から)

4、もも肉:離乳食後期(10ヶ月頃から)

ささみ

ささみは離乳食中期から与えることができます。ささみは、低脂肪で胃腸の負担が少ないので、赤ちゃんに与える最初のお肉としてオススメです。初めはささみをすりおろしたものをおかゆなどに混ぜて与えると良いでしょう。徐々に細かくほぐしたものを与えるようにしてください。

鶏ひき肉

鶏ひき肉ははじめから細かくされているので離乳食に使いやすいです。スーパーなどで売られているひき肉には脂肪も一緒に挽かれているものもありますので、脂肪分の少ないものを購入するようにしてください。ささみや胸肉を細かく刻んでひき肉にすることがおすすめです。

 

むね肉

むね肉も脂肪分が少ないので赤ちゃんにオススメのお肉です。ささみよりは弾力があるのでささみに慣れた離乳食中期の後半頃から取り入れてみると良いと思います。小さく刻んでミンチのようにして使うと良いですよ。

もも肉

ささみ、むね肉に比べると脂肪分が多いので離乳食後期頃から皮や脂肪分を取り除いて使います。しっかり煮込むとホロホロと柔らかくなるので、大人の煮込み料理の取り分けなどがおすすめです。慣れるまでは小さく刻んだりほぐして与えてください。

 

Section 3. 赤ちゃんの鶏肉のアレルギーは?

鶏肉はアレルギーになりにくい食材と言われていますが、アレルギーになる可能性が0ではありませんので初めて与える時は一口だけにして慎重に与えていきましょう。

アレルギーの症状には、人によって様々ですが、主に皮膚消化器系に症状が見られることが多いと言われています。

アレルギーの症状

・じんましん
・発疹
・かゆみ、赤み
・吐き気、嘔吐
・下痢
・喉の腫れ
・アナフィラキシーショック

ほとんどの鶏肉アレルギーの症状は、これらの皮膚もしくは消化器官に見られるもので、特に長引いたり重症化したりすることはないと言われています。
しかし稀に、呼吸困難や意識状態の低下、血圧の急激な低下などのアナフィラキシーショックを引き起こす場合もありますので注意が必要です。



Chapter 2. 離乳食の鶏肉の下ごしらえや冷凍方法は?

Section 1. 鶏肉の下ごしらえ

鶏肉は鮮度が落ちやすいので、表面にツヤがあり、色が鮮やかで透明感のあるものを選びましょう。
パック入りで肉汁が出ているものは鮮度が落ちているので避けましょう。
解凍したお肉ではなく、できれば生のお肉を買う方が新鮮で良いと思います。

下ごしらえ方法

・まずは、皮、筋、脂身を取り除きましょう。
・赤ちゃんが食べやすいように小さく切ってから煮たり、茹でてからほぐしたりする。

【大きさの目安】
7、8ヶ月頃:煮て、軽くすりつぶしとろみをつける
9〜11ヶ月頃:小さく切って煮て、とろみをつける
1歳〜1歳6ヶ月頃:茹でて食べやすい大きさにほぐす

鶏肉は加熱しすぎるとパサパサしてそのままでは食べづらいので、食べ慣れるまでは片栗粉を使って「とろみ」をつけて与えましょう。おかゆやつぶしたジャガイモに混ぜるのも良いと思います。

Section 2. 鶏肉の冷凍保存

鶏肉は冷凍保存ができます。離乳食用に下ごしらえをして加熱したものを製氷皿に入れるか、小分けに1回分ずつラップに入れて冷凍してください。調理の時にすぐに使えて便利ですよ!1週間を目安に使いきりましょう。

解凍は電子レンジでOKですが、加熱しすぎると身が縮んでかたくなってしまうので注意!

鶏肉は生のまま冷凍することもできます。その場合は皮・筋・脂身を取ってから使いやすい大きさに切ってからラップに包んでから、冷凍保存用の袋に入れましょう。冷凍したささみなどは凍ったまますりおろして使うこともできます。すりおろすと簡単に細かくできるので、赤ちゃんにも与えやすいですよ。

解凍は電子レンジか、冷蔵庫で自然解凍が良いですよ。



Chapter 3. 赤ちゃんにおすすめの離乳食レシピ

離乳食中期 ささみの和シチュー


Cpicon 【離乳食中期】ささみの和シチュー by 花王キュキュット

■材料(1人分)

鶏ささみ       10g
ブロッコリー(穂先) 10g
かぼちゃ       20g
じゃがいも      10g
かつお昆布だし    300ml
豆乳(無調整)    30ml

■作り方

1、 ささみの筋は取り除いておく。かぼちゃは種、ワタ、皮を取り1cmの厚さに切る。じゃがいもは1cmの厚さに切り、水につける。
2、かつおと昆布でとっただしでかぼちゃとじゃがいも、ブロッコリーとささみの順に入れて煮る。
3、<2>がやわらかくなったら、いったん取り出し、みじん切りにする。
4、鍋に材料を戻して、煮汁100mlと豆乳を加え、弱火でゆっくり煮こむ。

 

離乳食後期 鶏ささみ炊き込みごはん


Cpicon 簡単離乳食☆後期☆鶏ささみ炊き込みご飯 by 343mama

■材料(8回分)

お米  1合
鶏ささみ 2本
にんじん 1/2本
玉ねぎ 1/2個
小松菜 2束
だし汁 2合分(360㏄)

■作り方

1、野菜を2~3㎜大に細かく切る。小松菜は一度レンジでチンして水で洗いアクを取るとよりおいしい。
2、鶏のささみの筋をとり細かく切る。
3、研いだお米1合にだし汁2合分を入れる。
4、3に1と2を入れて軽く混ぜて、炊飯器の「炊き込みご飯」モードで炊く。なければ普通の炊飯モードでOK
5、炊けたらご飯と野菜とささみを混ぜて完成!

 

離乳食完了期 つくね風豆腐ハンバーグ


Cpicon 【離乳食完了期】つくね風豆腐ハンバーグ by 佐藤としおk

■材料(子ども用ハンバーグ14個分)

鶏挽肉 モモムネmix 300g強
絹豆腐 150g
玉ねぎ 1/2個
卵 1個
パン粉 食パン1枚分
マヨネーズ 大さじ1弱
塩コショウ 少々
★きび砂糖、醤油、酒、水 各大さじ1弱
★みりん 大さじ1/2

■作り方

1、挽肉以外の材料をよく混ぜる。玉ねぎは細かめのみじん切り。パン粉は冷凍食パン(超熟を使用)を自然解凍したものをすりおろす。
2、挽肉を加えてさらによく混ぜる。
3、テフロン加工のフライパンに、油を敷かずに中火で焼く。両面焼けたらお酒少々を加えて、弱火で蓋をし、しっかり火を通す。
4、よく火が通ったら、火力を強めて★を混ぜたものを入れ照りをつける。味が濃そうなら水を増やす。照りがついたら完成。

 

Chapter 4. まとめ

・鶏肉は部位によって使える時期が違うが、ささみであれば離乳食中期の生後7か月頃からOK

・アレルギーにはなりにくい食材ですが、初めてのときには慎重に与えましょう

・加熱するとパサつきやすいの。とろみを付けたり食べやすくする工夫を!

 

鶏肉は栄養も豊富で離乳食に使いやすいので、いろんな調理の仕方で取り入れていけると良いですね。

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