赤ちゃんの離乳食について、食材別にご紹介!

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離乳食の調味料の進め方は?赤ちゃんに使っても良い量はどれくらい?アレルギーは?

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赤ちゃんの離乳食は大人と同じように食事をたべるようになるために必要なことです。
しかし、今まで母乳やミルクのみを飲んでいた赤ちゃんにいきなり味の濃いものをあげるのはNGです!

どれくらいの時期から、どんな調味料をつかっても良いのか、離乳食期の調味料の進め方や量、調味料のアレルギーについてまとめました。




離乳食の調味料の進め方は?

赤ちゃんには自然そのものの味を

赤ちゃんの舌は大人と比べてとても敏感で、食材のもつ自然な味で十分おいしく食べることができます。基本的には味付けはせずにだしや野菜スープなどで自然な味で調理することが勧められています。

むしろ、はじめから濃い味付けにしてしまうと、食材の味を知ることができません。離乳食では、赤ちゃんに素材そのものの味を教えてあげることも大切な役割なんですよ。

小さい頃から味の濃いものを食べていると、薄味のものが食べられなくなり、将来的に生活習慣病になってしまう可能性があります。

また、赤ちゃんの腎臓はまだまだ未熟で、塩分の濃いものは体で処理するのに負担をかけてしまいます。
月齢が進むにつれて、体の器官も成長していきますので、成長と共に少しずつ味付けをしていくようにしてください。

 

調味料は離乳食後期から

赤ちゃんの離乳食で調味料を使えるのは離乳食後期の生後9〜11ヶ月頃からだと思っておいてください。

だしや、野菜スープなどは離乳食中期の頃から使えますが、基本は味付けをせずに、味付けをしても薄味にしておくことが大切です。

しかし、素材の味に慣れて離乳食を食べなくなってしまうこともありますので、少し味付けをして味に変化をつけることで味覚を刺激して食べてくれるようになることも。

赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ調味料を使いましょう。

 

離乳食期別の赤ちゃんに使える調味料の量

離乳食初期に使える調味料

離乳食初期(生後5.6ヶ月頃)は、素材そのものの味を知る期間だと思いましょう。

素材の味を引き出す調理をしましょう。

この頃は調味料や味付けはしません。

 

 

離乳食中期に使える調味料

離乳食中期(7.8ヶ月頃)は、食べられる食材も増えてきますので、いろいろな食材を使って食べられるものの幅を広げ、赤ちゃんの味覚を育てていきましょう。
食材そのものの味を覚えさせていくのが大切なので、塩やしょうゆなどの味付けはまだ必要ありません。

【使える調味料】

野菜スープ
いろんな野菜を水で茹でたものです。野菜の旨味や甘味が感じられますよ。

だし
かつおぶし、こんぶ、煮干しなどで取った無添加のもの。粉末の化学調味料が入っていたり、塩分の入っているものは× 無添加のだしパックが手軽でオススメです。

 

離乳食後期に使える調味料

離乳食後期(生後9〜11ヶ月)は、食べられる食材の数も増え、大人の料理から取り分けて離乳食を作ると良いでしょう。また、味付けは風味づけ程度に少量の塩やしょうゆ、みそが使えるようになるので、献立にも変化がつけられます。

【使える調味料】


0.3gまでは使えますが、あえて使う必要はありません。

砂糖
1回に3gまで使えます。甘味は野菜や果物を使う方が良いでしょう。

しょうゆ
風味付け程度に2、3滴にしておきましょう。塩分が多いので、味付けをするなら、塩かしょうゆかどちらかにしましょう。

みそ
無添加の塩分が低いものを風味付け程度にごく少量であれば使えます。
味噌汁なら、大人用のものの上澄みをお湯で3〜4倍に薄めてもOKです。

マヨネーズ
小さじ3/4までなら使えます。使用するときには、念のために加熱すると安心ですよ。添加物が含まれるものが多いので注意!

バター・油
1回に3gまでOKです。無塩バターや、オリーブオイルなどがオススメです。

 

離乳食完了期に使える調味料

離乳食完了期(生後1歳〜1歳6ヶ月頃)は、刺激物やかたすぎるものを除けば食べられるものが増えますが、濃い味のものは腎臓に負担がかかります。家族の食事から取り分けたりする場合もあると思うので、日頃から家族みんなの食事を薄味にすると良いでしょう。

【使える調味料】

トマトケチャップ・ソース
塩分や香辛料が含まれているので、風味付け程度に使用します。1歳から用のものも売られています。

ポン酢・酢・レモン汁
酸味が強いので少量ならOKです。加熱すると酸味が飛びますよ。ポン酢は塩分も多いです。

カレー粉
少量なら使えるので、風味づけに。カレーのルーは大人用はまだ×です。赤ちゃん用のものを使用してください。

  0.4〜0.6gまで

砂糖  1回に4gまで

しょうゆ  小さじ2/3まで

マヨネーズ  小さじ1程度まで

油・バター   1回 4gまで

 



調味料による赤ちゃんのアレルギーは?

初めてのものは少量に

月齢がすすむと使える調味料も増えますが、初めて使うものはアレルギーに注意が必要です。

食べ物である限りアレルギーになる可能性は0ではありません。

初めて与えるものは、だしなどでも少量にして食後の様子を見るようにした方がよいですよ。

 

アレルギーに気をつける調味料

原料に大豆や小麦など使われているものは、赤ちゃんにアレルギーがでることがあります。基本的には発酵しているものが多いので、成分が変化してアレルギー反応は起こらないと言われていますが、大豆や小麦のアレルギーがあれば調味料でも注意が必要です。

しょうゆ

大豆や小麦を原料に作られているものが多いので、大豆アレルギー小麦アレルギーに注意が必要です。
アレルギーが心配ならお米から作られたものもあります。

 

味噌

大豆から作られているものが多いので、大豆アレルギーに注意です。
米や麦などから作られているものもあるので大豆アレルギーの方は、違う原料で作られた味噌なら使えますね。

 

ソース

1歳から使える赤ちゃん用のものはアレルゲンになる原料が使われていないものがほとんどです。
大人用の普通のソースには、原料にしょうゆが使われいるものもあるので注意が必要です。

 

添加物にも注意!

市販で売られている調味料の多くには添加物が含まれています。

添加物が原因で、赤ちゃんにアレルギー症状が起こることもあると言われていますので、購入して使うときには、できるだけ添加物が含まれていないものを買うようにしてください。

赤ちゃんだけでなく、大人にとっても添加物は少ない方が身体にも良いですからね!

 

まとめ

・赤ちゃんの離乳食にはできるだけ調味料を使わずに薄味にしましょう。

・赤ちゃん用の調味料は添加物やアレルゲンが少なくオススメ

・初めて使うものは、油断せずに少量にしてアレルギーが出ないか確認しましょう。

 

だしをうまく使うと塩分控えめで美味しく調理できますよ!薄味を心がけて離乳食を作ってあげてくださいね。



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