赤ちゃんの離乳食について、食材別にご紹介!

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赤ちゃんの離乳食で納豆はいつから?与える量は?加熱は必要?

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納豆は苦手な方も多いと思いますが、栄養たっぷりで赤ちゃんにも与えることができる食材です。独特の香りがありますが、納豆が好きという赤ちゃんもいますので、親が嫌いだから食べさせないでいるとせっかく栄養がある食材なのにもったいないですよ。これを機に苦手な方も赤ちゃんと一緒に食べてみてはいかがですか?

今回は、いつから納豆を与えて良いのか、納豆を離乳食で使う時に加熱が必要なのか、どれくらいの量を与えたら良いのかなど離乳食の納豆についてまとめました。




Chapter 1. 赤ちゃんの離乳食で納豆はいつから?

Section 1. 納豆の栄養は?

納豆の原料である大豆には植物性のタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は、筋肉や髪、皮膚を健康に保つ効果があります。

納豆には納豆にしか含まれていない「ナットウキナーゼ」という栄養が含まれています。ナットウキナーゼには、血液をサラサラにする効果があり、動脈硬化や心筋梗塞などの血管系の病気を予防する働きがあります。赤ちゃんより大人にとって嬉しい栄養ですね!

他にも、赤ちゃんの成長に欠かせないカルシウムやマグネシウム、カリウム、食物繊維、ビタミン類も含まれているので、離乳食に取り入れたい食材の一つですよ。

Section 2. 納豆は離乳食中期から

納豆は離乳食中期の生後7、8ヶ月頃から与えられます。

離乳食初期で豆腐に慣れてから納豆を食べさせてあげると良いでしょう。離乳食では、どの種類の納豆でも良いですが『ひきわり納豆』を使うと、細かく刻む手間が省けるので便利ですよ。
もちろん、普通の納豆を包丁で刻んでも良いですが、豆粒のまま食べさせると喉につまってしまう可能性があるので1歳までは刻んで与えるようにしてください。

そのままでは粘りがあって食べづらい赤ちゃんもいますので、お湯をかけたり、洗ったりして納豆の粘りを取り除くと独特の匂いや粘りが少なくなって食べやすくなりますよ。

 

Section 3. 初めて食べる時はアレルギーに注意

納豆の原材になっているものは大豆です。納豆は「アレルギーが出やすい27品目」に含まれています。
赤ちゃんは大豆アレルギーになりやすいので、初めて納豆を与える時にはアレルギー症状に注意が必要です。

大豆アレルギーになる原因は、大豆に含まれている「大豆たんぱく質」がアレルギー物質が原因と言われています。大豆の中には、大豆たんぱく質の他にもアレルギーを引き起こす可能性のある成分が16種類も入っているそうです。赤ちゃんは消化器官が大人に比べて未熟で、体に入ってきたたんぱく質を上手に分解できなかったり、体が外敵が体内に侵入してきたと勘違いして様々なアレルギー症状を引き起こしているのです。

大きくなるにつれて大豆アレルギーが治るお子さんもいるようなので、初めて食べさせて何か症状が出たとしても大きくなったら食べられるようになるかもしれませんよ。

初めて食べさせる時には、重症にならないように少量の小さじ1/2から与えて赤ちゃんの様子を見てください。口の周りが赤くなったり、蕁麻疹が出たり、下痢や嘔吐などがあればすぐに病院を受診してください。
病院に行けるように、初めて与えるときは平日の午前中に与えるようにしましょう。



Chapter 2. 赤ちゃんの離乳食の納豆の量の目安は?

Section 1. 離乳食期別 納豆の量の目安

納豆を与える量がどれくらいか分からない方もいらっしゃるかもしれませんので、大体の量で目安を知っておくと離乳食を作る時に分かりやすいですよ。

上の図を参考にしていただくと1回の食事のタンパク質の量が分かると思います。
納豆であれば『豆腐』の量を参考にして頂ければよいと思います。

市販の納豆は1パックだいたい40~50gです。
タンパク源を全て納豆から取ろうとすると量が多くなってしまうので、少な目くらいが丁度良いと思います。

【納豆を与える目安量】

離乳食中期(7~8ヶ月頃)パック1/4くらい
離乳食後期(9~11ヶ月頃)パック1/3くらい
離乳食完了期(1歳~1歳半頃)パック1/2くらい

納豆が好きだからと言っても、何でも食べ過ぎは良くありません。だいたいの量を目安にして常識の範囲内で食べさせてあげてくだいね。

Section 2. 納豆の大きさの目安は?

普通の粒のままの納豆はいつから食べさせて良いかというと、生後1歳頃からならそのままでも大丈夫だと言われています。1歳頃になると歯も生えてきていますし、歯茎でもしっかりと噛めるようになっているのでしっかりつぶして食べることができます。

だいたいの粒の大きさの目安をまとめましたので調理の参考に!

7、8ヶ月頃 : すり鉢で粗くすりつぶす

9〜11ヶ月頃: 包丁で粗いみじん切りにする(ひきわり納豆)

1歳〜1歳半頃: 丸のままでOK



Chapter 3. 赤ちゃんの離乳食の納豆は加熱が必要?

Section 1. 加熱するメリット

離乳食の本などのレシピを見ると加熱しているものがほとんどで、「絶対に加熱が必要なの?」と思われる方もいるかもしれませんが、納豆は必ず加熱が必要な食材ではありません。大きくなるとそのまま食べることがほとんどですし、加熱をすると納豆の体に良い菌が死んでしまうと言われています。

赤ちゃんに与える納豆を加熱した方が良いといわれる理由には2つあります。

・納豆の匂いや粘りが少なくなる
・殺菌効果がある

余分な粘りがあると食べにくい赤ちゃんもいるので、納豆を茶こしやザルなどに入れ、熱湯を回しかけてから調理すると粘りや匂いが緩和されます。また、熱湯をかけることで殺菌もすることができます。

匂いや粘りが大丈夫な赤ちゃんは、そのままおかゆなどに混ぜて食べさせても問題はないと思いますよ.

Section 2. 初めて食べさせる時には加熱しましょう

初めて納豆を食べさせるときに、そのまま与えるよりも加熱して与えた方が良いと言われています。
納豆は生の食材ではありませんが、食べ物は加熱した方がアレルギーの原因になるアレルゲンが少なくなると言われています。

念のために加熱してあげる方がママも安心して食べさせられると思いますよ。

 

Section 3. 使いかけの納豆はすぐに冷凍!

納豆は美味しい時期は短めです。必ず賞味期限を守って使ってください。容器から出して冷凍もできるので、すぐに使わないときは冷凍するようにすると良いですね!

納豆はそのまま冷凍することができます。傷む前に美味しいうちに冷凍する方が良いでしょう。一度冷凍すると粘りが抑えられるようなので、後で粘りをとる手間もはぶけます。

そのまま冷凍する場合は、パックから出してラップで包んでください。粘りを取って、刻んだ納豆は製氷皿などに入れて小分けに入れておくと調理の時にすぐに使えます。解凍は電子レンジでOKです。

納豆はご飯にかけるだけでなく、離乳食ならオムレツにしたり、野菜と和えたりもできますので、いろんな食材と合わせてみてください。

Chapter 4. まとめ

・納豆は離乳食中期の生後7~8ヶ月頃かた食べられる。

・初めて食べる時にはアレルギーに注意!

・加熱は必ず必要ではないが、匂いや粘りが抑えられる

・食べ過ぎは何でもよくないので、だいたいの食べさせる量の目安を知っておきましょう。

 

栄養のある食べ物なので、いろんな調理の仕方で食べさせてあげてくださいね!

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