赤ちゃんの離乳食について、食材別にご紹介!

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赤ちゃんの離乳食の牛乳はいつから?種類や飲ませ方は?

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どの家庭でもある飲みものといえば牛乳ですよね。飲むだけでなく、料理に使ったり日本人に欠かせない飲みものですよね。

赤ちゃんは母乳やミルクを飲んで成長しますが、牛乳はいつから飲んでいいのでしょうか?
牛乳の与え方や種類、注意点などをまとめました。




赤ちゃんの離乳食で牛乳はいつから?

材料としてなら離乳食中期から

赤ちゃんの離乳食の材料として牛乳を使うのであれば、離乳食中期の生後7.8ヶ月頃から使うことができます。
初めて使うときは、アレルギーの可能性も考えて少量を使い、しっかり加熱調理して与えるようにしてください。

アレルギーが大丈夫なら、少しずつ量を増やしていきます。

ヨーグルトやチーズなども量を増やしていき、ほかのたんぱく質との組み合わせも考えて使い過ぎないように注意しましょう。

時期別のたんぱく質の量はこちらでご確認ください。↓

 

飲みものとしては生後1歳から

牛乳を飲みものとして飲むのは生後1歳を過ぎてからにしてください。

初めは、少量を人肌くらいに温めてから飲ませてください。心配な方は、フォローアップミルクなどに少し混ぜて飲ませてみても良いですよ。牛乳を飲んでも大丈夫であれば、少しずつ量を増やしていってください。

1歳〜1歳6ヶ月の1日の牛乳の摂取目安は300〜400mlです。これを1回で与えるのは多いので、2.3回に分けて飲ませてあげましょう。

例えば、
朝ごはん・おやつ 2回
朝ごはん・おやつ・お風呂あがり 3回

など、カルシウムも摂れるので飲ませてあげてください。

 

初めて与えるならアレルギーに注意!

赤ちゃんの消化機能はまだ未熟で、アレルギーの原因になるたんぱく質をうまく分解することができず、アレルギーになる可能性があります。
牛乳アレルギーは、小麦や卵に並んで乳幼児はアレルギーになりやすいので注意が必要です。

牛乳よりもヨーグルトの方がアレルギーになりづらいので、心配ならヨーグルトを先に与えてみて牛乳たんぱく質が大丈夫か確認すると良いですよ。

血の繋がった家族や親戚に牛乳アレルギーがあるのであれば、アレルギーになる可能性もあるので慎重に与えてくださいね。

【牛乳アレルギーの症状】

・皮膚症状
じんましん、発疹、唇が腫れる、
・咳、呼吸がくるしい
・腹痛
・嘔吐、下痢
・全身症状(アナフィラキシーショック)

食物アレルギーでもっとも多いのが皮膚症状です。しかし、体質は一人ひとり違うので重症な症状がでることもありますので、初めてのときは気をつけてください。



赤ちゃんの離乳食で与える牛乳の種類は?

牛乳の種類

牛乳には、成分無調整のもの、脂肪分や水分を調整したものなど様々です。
まず、牛乳の種類を知っておきましょう。パックの裏面などに記載されていますので買う時に参考になりますよ。

牛乳
生乳100%で、成分無調整のもの。乳脂肪分が3.0%、無脂乳固形分8.0%以上のもの

成分調整牛乳
生乳から成分(水分、乳脂肪分など)の一部を取り除いたもの

低脂肪牛乳
成分を調整してあり、乳脂肪分を除去したもので、無脂肪以外のもの

無脂肪牛乳
成分を調整してあり、乳脂肪分を除去して無脂肪にしたもの

加工乳
生乳、牛乳などを原料にして作った乳製品(クリーム、濃縮乳、バター、脱脂粉乳、全粉乳など)を用いて成分を調整したもの。
濃厚乳や低脂肪乳のものが多く、生乳使用割合は「50%以上または未満」と記載される

乳飲料
生乳、牛乳などを原料にして作った乳製品を用いて成分を調整したもの。果汁や甘味を加えたもの、鉄分、カルシウムなど栄養分を調整したものなど様々で、生乳使用割合は「50%以上または未満」と記載される

赤ちゃんには無調整牛乳を

赤ちゃんに牛乳を与えるなら、「牛乳」として売られている生乳100%の無調整のものを与えるのが良いですよ。

成分を調整しているものの中には、製造の工程で材料や添加物など加えていたりするものもあるので、赤ちゃんにはできるだけ手を加えていない自然なものを選んであげてください。

大人と同じ大きなパックのもので良いですし、幼児用の小さいパックのものでも良いです。ただし、大きめパックの牛乳を開封してから日が経っていると雑菌が繁殖している可能性がありますので、開封後は2〜3日で飲み干すようにしてください。

また、砂糖などが入っている加工乳や、乳飲料はジュースのようなものなので、牛乳としては与えないでください。糖分の取りすぎはいけませんよ。



赤ちゃんの牛乳の与え方・注意することは?

離乳食に使う時は?

離乳食に牛乳を使えるのは離乳食中期の生後7.8ヶ月頃からです。

牛乳を使うと離乳食の味付けに変化をつけることができますし、赤ちゃんはミルク風味のものは好きなことが多いので苦手な食材も食べてくれるかもしれません。

どんなメニューに牛乳を使えるか、いくつか載せますので、参考にしてください。

・ミルクがゆ・パンがゆ(牛乳で煮る)
・ホワイトソース・シチュー
・白身魚のミルク煮
・マッシュポテト(牛乳でのばす)など

 

牛乳は加熱するの?

赤ちゃんに牛乳を与えるときに、冷たいものを飲むとお腹がゆるくなって下痢になってしまうことがあります。
牛乳を温めて人肌くらいの温度が飲みやすく、消化もしやすいので牛乳に飲み慣れるまでは温めて与える方がよいでしょう。

冷たい牛乳が飲めるようになるには、少しずつ牛乳の温度を下げて、飲んでも大丈夫か確認する必要があります。はじめは少量で試して、徐々に量を増やしていってください。

【冷たい牛乳が飲めるようになるまで】

OK:飲んでも大丈夫だった
NO:お腹がゆるくなる、腹痛などあり

人肌くらいに温めた牛乳

↓OK    ↑NO

常温にもどした牛乳

↓OK    ↑NO

冷蔵庫から出した冷たい牛乳

飲ませ方は?

赤ちゃんに牛乳を飲ませるときには、哺乳瓶やストローマグなどは一気に飲んでお腹をこわしてしまう可能性があります。
コップの練習も兼ねて、コップで飲ませてあげるのがオススメです。

最初は20〜30mlほどを温めてスプーンなどで飲ませてあげると良いでしょう。
少しずつ量を増やしていきましょう。

 

与えすぎは×

牛乳はカルシウムが多く栄養も豊富なのでたくさん飲ませたいと考えている方もいるかもしれません。

しかし、牛乳の飲みすぎは貧血につながると言われています。牛乳には、鉄分の吸収を阻害する成分が入っているので、飲ませすぎないように量を調整してあげてください。

1歳〜1歳半年の牛乳摂取の目安は1日300〜400mlですが、あえてそんなに与えなくても良いので、赤ちゃんの様子を見ながら量も考えて飲ませてあげてください。

また飲み過ぎは消化不良を起こし下痢などになる可能性もあるので注意しましょう。

 

まとめ

・牛乳は離乳食には生後7.8ヶ月頃から、飲みものとしては生後1歳を過ぎてから与えましょう。

・赤ちゃんに与えるなら、成分無調整の「牛乳」がオススメ!

・牛乳アレルギーになりやすいので、はじめは少量に慎重に進めましょう。

・飲み慣れるまでは温めた牛乳を与えましょう

 

牛乳が飲めるようになると、栄養のバランスが取りやすくなり、離乳食のレパートリーも増えますよ!
アレルギーには気をつけて進めていってくださいね。

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