赤ちゃんの離乳食について、食材別にご紹介!

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赤ちゃんのチョコレートはいつから?アレルギーは?食べてしまった場合はどうする?

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甘くて美味しいチョコレートは大人からも子どもからも人気の高いお菓子ですよね。そのまま食べてもいいですし、ケーキやアイスクリームなど様々なものに入っています。

そんな美味しいチョコレートですが、赤ちゃんはいつ頃からであれば食べることができるのでしょうか?大人の食べているものを欲しそうに見ていると食べさせてあげたくなりますが、赤ちゃんにチョコを与えることには注意がありますよ!




赤ちゃんのチョコレートはいつからOK?

チョコレートはどんな食材?栄養は?

チョコレートの原料はカカオ豆です。カカオ豆をすりつぶした「カカオマス」にカカオ豆から絞り出された「カカオバター」や糖分、ミルクなどを加えられて作られたのがチョコレートです。

ご存知の通り、チョコレートは高カロリー食材で、ミルクチョコレート・ビターチョコレートなど種類は様々ですが、成分の約80%以上が脂質と糖質でできているといいます。

しかし、ただ高カロリーなだけではなく体に良い成分も含まれていますよ。

ポリフェノール
抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも効果的

テオブロミン
大脳を刺激して集中力や記憶力、思考力を高めます。
自律神経を調節する作用もあるので、リラックス効果もあります。

ブドウ糖
脳にとって最も効率の良い栄養素で、素早くエネルギーになります。

食物繊維
便秘の解消に効果的です

赤ちゃんのチョコレートデビューはできるだけ遅くしたい!

赤ちゃんにチョコレートを与える時期については、「できるでけ遅くしたい」「3歳以降にチョコを解禁したい」と思っているが多くいるようです。その理由として考えられているのが、

・虫歯の心配(糖質が多い)
・甘いものしか食べなくなり食事に影響が出そう
・アレルギーが出るかもしれない

ということがあります。

しかし、実際のところは一人目のお子さんの時には3歳まで与えなかったという方も、二人目・三人目になると上のお子さんが食べさせてしまったり、赤ちゃんについついあげてしまったという方もいるようです。

私もチョコなどの甘いお菓子はできるだけ小さい頃から与えたくないと思っていました。しかし、主人のおばあちゃんの家に遊びに行った時に息子は初めてチョコを食べることに・・・。私が席を離した時に、おばあちゃんが息子(8ヶ月)にチョコレート入りにアイスクリームを舐めさせていました。ビックリしすぎて、一瞬止まってしまいましたがすぐに食べるのをやめさせました。この時にチョコレートやアイスの美味しさを知ってしまったようです・・・(-_-;)

親が気をつけていても、他の人はそんなのおかまいなしで、赤ちゃんが欲しそうだったからあげたという感じだったので皆さんも気をつけてくださいね!

 

甘いものは3歳まで必要ない?!甘いものが与える影響は?

早い時期に甘いものに慣れると良くないと言いますが、どういった理由があるのでしょうか?以下のような理由が考えられます。

・味覚が乱れて好き嫌いがはじまる
・肥満や生活習慣病になりやすい
・甘いもので食欲が満たされて食事をたべないので栄養が偏る
・低血糖症につながる可能性がある

【低血糖症とは】
ぼーっとしたり、落ち着きがなくイライラしたし、怒りっぽくなるなどの症状が出て、6ヶ月〜5歳頃の子どもに多く見られます。甘いものを摂りすぎると低血糖になりやすい体質になります。

 

また、子どもは3歳までに食べてきたものによって味覚が決まると言われています。
特に赤ちゃんの離乳食期は味覚形成の大切な時期で赤ちゃんの舌はとても敏感になっています。なので、薄味でも素材の味を味わって美味しく食べてくれるのです。

砂糖の甘さは3歳までは必要なく、果物などの自然な甘さで十分といわれています。
この時期に味の濃いものや、甘いものに慣れてしまうのは将来の生活習慣病につながる恐れがありますよ。

ですから、赤ちゃんにチョコレートを食べさせるのは3歳以降にする方が良いと思います。



赤ちゃんはチョコレートのアレルギーはある?

「チョコレートでアレルギーになる」ということはあまり聞きませんが、まれにアレルギーが起こる赤ちゃんがいると言われています。食べ物である以上は初めて食べるものはアレルギーになる可能性は0ではないのです。

チョコレートでアレルギーが起こる場合、乳成分カカオが原因で反応が起こっていることが多いです。

乳成分

スーパーなどで売られているチョコレートの多くにミルクなど乳成分が含まれています。特に、子どもが食べるようなチョコレートは甘くて食べやすいように多くのものに使用されているようです。

赤ちゃんの消化機能はまだ未熟で、アレルギーの原因になるたんぱく質をうまく分解することができず、アレルギーになる可能性があります。
牛乳アレルギーは、小麦や卵に並んで乳幼児はアレルギーになりやすいので注意が必要です。

血の繋がった家族や親戚に牛乳アレルギーがあるのであれば、アレルギーになる可能性もあるので慎重に与えてくださいね。

カカオ

チョコレートの原料のカカオが原因でアレルギーが出る方がいます。赤ちゃんに限らず、大人でも突然アレルギーになる人もいるのだとか。

その原因は、「チラミン」「ニッケル」という2つの物質のせい。

チラミンとは、神経伝達にかかわる物質で、血管浮腫を引き起こす性質を持ちます。
普通の人でもチラミンの過剰摂取は体調不良を引き起こす原因となりますが、特にこのチラミンに敏感に反応する人は、
少量でも摂取後に頭痛や腹痛、下痢や吐き気などが起こります。

カカオにはニッケルという物質が含まれており、金属アレルギーがあればアレルギー症状が出るようです。
アレルギーの症状は、下痢、嘔吐、鼻血、腹痛、痙攣など様々あるそうです。
重症の場合には、アナフィラキシーショックを起こす場合もあると言われているので、注意が必要です。



赤ちゃんがチョコを食べてしまった場合はどうする?

アレルギー症状がなければ大丈夫

赤ちゃんが間違って食べてしまったりしても焦ることはありません。

口に入ってすぐであればまだ溶けていないので、すぐに口から出してください。そのあと口をきれいにできるように水やお茶を飲ませてあげるとよいでしょう。

牛乳のアレルギーがある赤ちゃんアレルギー症状が出る可能性あるので、食べてしまったあとの様子を見て、何か体調に変化があれば病院を受診する方がよいでしょう。

アレルギー以外には特に心配することはありませんので、チョコレートを食べてしまっても無理に吐き出させたりする必要はないと思いますよ。

 

食べてしまった後は念のために歯磨きを

「チョコレートは虫歯になりやすい」と言われますが、実際のところは違うようです。

虫歯菌であるミュータンス菌は糖分を栄養にして歯を溶かして虫歯を作ります。チョコレートの原料になっているカカオにはそのような成分は入っておらず、むしろ虫歯を抑える働きがあると言われています。

スウェーデンのある研究によれば、食事の際に規則正しく甘いものを食べたケースでは虫歯になりにくく、さらにチョコレートのほうが他のものよりも虫歯になりにくいという傾向が見られました。そこで、チョコレートの主成分であるカカオに虫歯予防の効果があるのではないかといわれています。

参考:meiji

 

「チョコレート=虫歯になりやすい」というのは、チョコレートに含まれている糖分に原因があるのです。
お菓子の多くには糖分が含まれていますので、チョコレートに限らず甘いお菓子は虫歯になりやすいということが言えます。

チョコレートを食べてしまった時に虫歯が心配なのであれば、食べてしまった後すぐに歯磨きをして口の中をきれいにして糖分を除去することで、虫歯の心配も少なくなると思いますよ。

 

まとめ

・赤ちゃんのチョコレートデビューはできるだけ遅くするのが理想!3歳以降まで砂糖の甘さは必要なし

・チョコレートはアレルギーにはなりにくいが、乳成分とカカオのアレルギーに注意!

・食べてしまったら、すぐに取り出して口の中をきれいにしてあげましょう。

 

チョコレートは嗜好品ですので、あえて赤ちゃんに食べさせ必要はありません。大きくなったら好きなだけ食べられますから、赤ちゃんの内は我慢させておいてもよいと思いますよ。

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