海藻類 離乳食中期から使える食材

赤ちゃんの離乳食でのりはいつから?加熱は必要?1回の食べる量は?

更新日:

 

 

巻きずしやおにぎりなど食卓にもよく登場する「のり」は栄養も豊富で好きな方も多いと思います。

海藻類は消化に悪いと言いますが赤ちゃんはいつからのりを食べられるのでしょうか?アレルギーや下痢なども心配ですよね。

 

のりの加熱をどのようにすればよいか、どれくらいの量なら食べられるのか、など気になる離乳食の「のり」についてまとめました。

 




 

赤ちゃんの離乳食でのりはいつから?

 

離乳食でのりはいつから食べられる?

 

赤ちゃんは離乳食中期の7~8ヶ月頃から海苔を食べることが出来ます。

 

ただし、板海苔は口の中に張り付きやすいので食べさせる時には注意が必要です。水に浸してドロドロにしたり、他の食材と混ぜてトロトロにしてから食べさせるようにしてください。

そのままで海苔巻きなどで食べるのは離乳食が完了してからが無難だと思いますよ。

 

 

お粥、汁物、お焼き、マッシュした野菜などに混ぜてあげると風味がでて味のアクセントになりますよ。

離乳食ではかけたり、混ぜたりして使うのが基本です。たくさん入れ過ぎると味が濃くなる過ぎてしますので少量にしておいてくださいね。

 

 

青のりも離乳食中期頃から食べられます▼

関連記事

離乳食で青のりはいつから?加熱は必要?与え方やレシピをご紹介!

 

 

 

離乳食に味付けのりは使える?

 

味付けのりは、塩分が濃いので離乳食期には不向きです。

添加物なども含まれていますので、そのままおにぎりなどに使用するのは3歳くらいまでは控えたほうが良いです。

 

できれば離乳食中は使用しない方がよいですが、もし味付け海苔を離乳食に使うのであれば、表面についている調味料をお湯に浸して落としてからお粥などに混ぜると良いと思います。

 

味が濃くておいしいので、そのまま食べるとその味の濃さになれてしまいますので注意が必要です。

 

 

 

海苔の栄養は?

 

海苔の約3分の1は食物繊維でできています。食物繊維は腸内環境を整えてくれますので、適量を食べると便秘の解消に効果的ですよ。

 

海苔には約12種類のビタミンが含まれています。注目すべきはビタミンAビタミンC。

ビタミンAは抵抗力をつけ、感染症を予防する効果や皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。ビタミンCも風邪予防に効果的ですよ!

 

また、海苔には不足しがちなミネラルを多く含んでいます。鉄やカルシウムも含まれており、歯や骨を丈夫にしてくれます。

 

赤ちゃんの健康に嬉しい栄養がたくさん含まれていますね!

 

 

 

初めてのりを食べる時には赤ちゃんのアレルギーに注意!

 

海藻類は比較的アレルギーが出にくい食材ですが、まれに赤ちゃんでも海苔でアレルギー症状が出ることがあるそうです。

息子は生後11ヶ月の時にひじきを食べて発疹が出たことがあったので、海苔も初めて食べるときは慎重でした。

 

症状としては、

・食べた後に口の周りや喉が赤く腫れたり、かゆくなったりする
・目の充血
・鼻水
・じんましん
・嘔吐
・下痢

などの症状が出ると言われています。

 

初めて与える時には、アレルギーかもしれないと注意をして、平日の午前中に少量与えて、口の中など様子を見てあげましょう。

 

 

 



 

離乳食でのりは加熱が必要?海苔の加熱方法や冷凍方法

 

 

のりは製造工程で高温で焼かれているので加熱殺菌されていますので、基本的には加熱ぜすにそのまま食べられますが、赤ちゃんの離乳食の場合は加熱してから与えた方が安心です。

 

過去に、海苔でノロウィルスの食中毒があった事件もあります。

 

 

のりを加熱するメリットは、

  • 加熱殺菌
  • 消化吸収を高める

ということが考えられます。

 

のりをそのまま食べるのは喉に張り付いて窒息の可能性もあるので、しっかりと噛めるようになる離乳食完了期頃まではおにぎりなどではなく、加熱したものを他の食材に混ぜて食べさせてあげるのが良いと思います。

 

 

 

離乳食のりの加熱方法

 

海苔を加熱する方法は、

  • 鍋で少量のお湯で煮込む
  • 電子レンジで水でふやかしたものを加熱する

という方法が良いと思います。

 

 

とろとろにしたのりは冷凍保存することもできますので、たくさん作って冷凍ストックを作りたい場合は、鍋で多めに加熱すると良いですね。

少量の場合は電子レンジが便利です!

 

 

 

のりの保存方法・冷凍方法

離乳食に使う海苔は少量で、一度開封した海苔を全て使きることは少ないと思います。
そのまま放っておくとすぐに湿気って美味しくなくなってしまいますので、上手に保存して使い切りましょう。

 

海苔の保存方法

使いかけの海苔を袋ごとジップロックのような保存用袋にいれて冷蔵庫で保存しましょう。
すぐに使わなければ、それを冷凍庫にいれて保存するとより長く保存できますよ。

保存期間は

冷蔵保存  3〜4ヶ月

冷凍保存  5〜6ヶ月

 

下ごしらえした海苔の冷凍方法

海苔をドロドロにして離乳食用に下ごしらえしたものも冷凍でき、すぐに使えるので便利ですよ。
お湯に浸してドロドロにした海苔は、製氷皿に入れて1回分ずつ分けて保存するとよいでしょう。

こちらは1週間を目安に使い切りましょう。



 

 

離乳食のりの量は?食べ過ぎには注意!?

 

海苔の食べすぎによる心配は?

 

海苔の食べ過ぎはヨウ素の過剰摂取になってしまうこともあります。

ヨウ素は海藻類や魚介類に多く含まれる無機質の一種です。欠乏すると、成長不良や疲れやすくなるので適量摂取することが望ましいのですが、たくさん摂りすぎることは良くありません。

 

過剰摂取が長期間続くと、

  • 甲状腺腫
  • 体重減少
  • 筋力低下

などにつながるといわれていますので、のりを一度にたくさん与え過ぎないようにしましょう。

 

 

1日のヨウ素の摂取推奨量

厚生労働省の日本人の食事摂取基準によると、

1歳〜2歳:推奨量  0.05mg

  上限値   0.25mg

 

焼きのり1枚あたり0.063mgのヨウ素が含まれているので、1歳〜2歳は1日4枚までであれば大丈夫ということがいえます。

 

焼きのりを毎日のように4枚も食べることはあまりないと思いますので過剰摂取でヨウ素の摂りすぎはそれほど気にしなくてもよいかもしません。

 

1歳未満であれば食べる量もそんなに多くないと思いますが、風味付け程度に少量にしておくのが良いと思います。

 

参考:文部科学省 日本食品標準成分表2018

 

 

 

赤ちゃんが海苔を食べすぎると下痢になる?

 

赤ちゃんや小さい子どもに海苔を食べさせる時には、与えすぎは嘔吐や下痢になってしまうと言われています。

 

海苔の約1/3は食物繊維ですので、消化がしづらく赤ちゃんの未発達の胃腸に負担をかけてしまいます。

たくさん食べすぎると消化不良を起こし、嘔吐や下痢になってしまうことがあるのです。

 

適量なら、便秘解消に効果があっても、海苔が消化されず便がゆるくそのまま海苔が出てきているようなら少し控えた方が良いでしょう。

 



 

のりを使った離乳食レシピ【中期・後期・完了期】

 

離乳食中期:とろとろのり

とろとろのり

片栗粉でとろみをつけているので食べやすいですよ。

 

材料

のり(全型) 1/8枚
水      1/4カップ
水溶き片栗粉 少々

作り方

1、ちぎったのりに水を加え、しばらくおいてふやかす。
2、1を弱火で煮て、水溶き片栗粉でとろみを付ける。

 

 

 

離乳食中期:簡単のりそうめん

Cpicon 離乳食中期~ 簡単のりそうめん

のりたっぷりで野菜やたんぱく質も摂れるのでおすすめ!

 

材料 (1食分)

ベビーそうめん 袋の表示量
お水      袋の表示量
刻み海苔    ひとつまみ
ストック野菜  30g程
ササミやツナ  15g
かつおぶし   1g程
水溶き片栗粉  適宜

作り方

1、野菜ストック、ササミ又はツナをレンジで解凍する
2、お鍋にお水を入れ、沸かす
3、計量スケールの上にラップを載せ、素麺を計測する
4、そのラップで素麺を包み、砕きます(月齢に合わせて砕いてください。ラップ破れやすいので注意です)
5、素麺をお鍋に投入し、茹でる
6、刻み海苔 解凍後の野菜ストック、ササミ又はツナをお鍋投入
7、かつおぶしを袋の中で潰し、お鍋に投入
8、水溶き片栗粉でトロミをつける

 

 

 

離乳食後期:簡単納豆おやき

Cpicon 離乳食後期~完了期✩超簡単納豆おやき

納豆やご飯もはいっているので、これだけでしっかり栄養が摂れますね。

 

材料 (約12~14枚)

ひきわり納豆(タレはお好みで) 1パック
白米お茶碗     2杯
卵(あってもなくても)1個
海苔      2枚
かつお節    お好み
しらす     お好み
冷凍ほうれん草 お好み
小麦粉.片栗粉  まとまるくらい

作り方

1、ボウルに材料全部いれる!混ぜ混ぜ
2、フライパンに油少し入れて形を整えてから火をつける!
3、卵使ってる方は火が通りやすくするために少し平たくしてください。
4、片面片面じっくり焼いてボロボロにならないようにする!よく焼けたら冷まして出来上がり

 

 

 

鮭と海苔ご飯おやき

Cpicon 鮭と海苔ご飯おやき 

手づかみ食べにもぴったりのレシピですよ!

材料 (1人前:20g×4枚)

柔らかいご飯 65g
鮭      15g
白ゴマ(すりごま状)小さじ1
海苔   3つ切りサイズ1/2
片栗粉   小さじ2
ごま油   少量

作り方

1、ご飯は柔らかめに炊いておく。海苔は手で小さくちぎり、鮭に塩気がある場合はお湯で塩気を抜いておく。
2、ボールにご飯、鮭、白ゴマ、海苔、片栗粉入れて混ぜる。
3、フライパンに少量のごま油をひき、混ぜたご飯をスプーンで一口大にすくいながら焼く。
4、片面焼けてきたらひっくり返し、フライ返しでご飯を押しつけて少しぺったんこにする。
5、両面キツネ色になるまでしっかり焼いたら完成です。

 

 

 

離乳食完了期:海苔の佃煮

Cpicon 海苔の佃煮*離乳食 後期~完了期

作っておけば、忙しいときでもご飯に混ぜるだけでOKですよ!味付けを薄めに作って後期頃から使えます。

 

材料

板海苔 2枚
水   100cc
醤油  小さじ2
砂糖  小さじ1
みりん  小さじ1

作り方

1、お鍋に水とちぎった海苔を入れて火に掛ける。
2、海苔が溶けてふつふつとしてきたら、
醤油、砂糖、みりんを入れる。
3、好みの濃さ、とろみに煮詰めて完成*

 

まとめ

 

のりは離乳食中期の生後7,8か月頃から離乳食に使うことができますが、離乳食完了期頃までは、加熱してトロトロにしたものを食べさせてあげるのが良いと思います。

初めて食べるときにはアレルギーになることもあるので、少量からスタートしてみてください。

 

のりは海藻類で消化もしづらいので、加熱することで消化しやすくのどに詰まる心配もなくなりますね。下ごしらえしたものは冷凍保存もできるので、いろんな食材と組み合わせて離乳食を作ってみてください。

 

関連記事

離乳食でひじきはいつから?アレルギーは?1回の食べる量やレシピを紹介!

離乳食でわかめはいつから?おすすめの種類や塩抜き方法は?量の目安も紹介!






-海藻類, 離乳食中期から使える食材
-

Copyright© 離乳食.ねっと , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.