赤ちゃんの離乳食について、食材別にご紹介!

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赤ちゃんの離乳食の豆腐いつから?加熱や冷凍はどうする?

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離乳食に使いやすく、植物性のタンパク質の代表食材の『豆腐』。やわらかくて食べやすいので離乳食初期から与えることができますので、離乳食に活躍すること間違いありません!

そのまま与えたり、他の食材に混ぜ込んでハンバーグやお焼きなどにしても美味しく食べてくれると思いますので、調理や冷凍方法などを知っておくと離乳食作りに役立つと思いますよ!

豆腐は生のまま食べられますが、赤ちゃんにはいつまで加熱したものを与えないといけないのかも気になると思いますので、まとめましたので参考にしてください。




Chapter 1. 赤ちゃんの離乳食で豆腐はいつから?

Section 1. 離乳食におすすめ!豆腐の栄養は?

大豆たんぱく質は「畑の肉」とも称されるくらい、良質なたんぱく質や脂質が含まれており、高い栄養価があります。たんぱく質は、臓器や髪、皮膚、爪などからだを作るのに欠かせない栄養です。
体に必要な9種類の必須アミノ酸も含まれていますよ。

その他にも、ミネラルやビタミン、鉄分、カリウムなどの栄養素もあり、赤ちゃんの成長や体づくりに大切な栄養素がたっぷり入っていますよ。どんな効果があるのか、以下にまとめました。

カリウム:体内に溜まった余分な塩分を排出して、血圧を下げてくれる効果があります。

カルシウム:骨や歯などを丈夫にしてくれる、からだを土台から元気にしてくれる栄養素です。

ビタミン:豆腐にはビタミンB1、B2、Eが含まれています。
ビタミンB1・・・皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをします。
ビタミンB2・・・主に皮ふや粘膜の健康維持を助ける働きをします。
糖質、脂質、たんぱく質の消化吸収を助ける働きもあります。
ビタミンE・・・抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがあります。

 

Section 2. 離乳食で豆腐は生後5,6か月頃からOK

赤ちゃんは離乳食初期の生後5,6か月頃から豆腐を食べることができます。

離乳食を開始してから1週間が経過し、10倍粥や野菜・果物などに慣れてきた頃から与えると良いと思います。

はじめは、水分も多く口あたりも良い絹ごし豆腐がオススメです。絹ごし豆腐だとなめらかにすりつぶすのも簡単でごっくんの練習の赤ちゃんにも食べやすいですよ。
豆腐はタンパク質の中でも消化吸収が良く、まだ食事になれていない赤ちゃんの胃にも優しく安心して与えられますね。

 

離乳食後期の生後9~11か月頃の離乳食以降では、豆腐の炒めものや豆腐ステーキなどある程度かたいものでも食べることができます。焼いたりする時には、木綿豆腐の方がくずれにくく調理がしやすいので調理法によって豆腐の種類を使い分けると良いでしょう。

【かたさと大きさ、1回の与える量の目安】

5,6か月頃・・・茹でて、すりつぶしてのばす
1回20g

7,8か月頃・・・小さな角切りにして、茹でる
1回30~40g

9~11か月頃・・・角切りにして茹でる
1回50g

1歳~1歳6か月頃・・・一口大に切り、茹でる
1回50~60g

 

Section 3. 赤ちゃんの豆腐アレルギーに注意!

豆腐は大豆からつくられており、大豆は三大アレルゲンの中の一つです。赤ちゃんは大豆アレルギーになりやすいと言われていますので、初めて与える時には慎重に与えてください。

豆腐の原料となっているのは『大豆』です。赤ちゃんは消化器官が未熟なので、大豆のタンパク質がアレルゲンになって、大豆アレルギーになってしまうことがあります。

アレルギー症状は、

・口の周り、唇がかゆくなる
・嘔吐
・下痢
・腹痛
・発疹
・アナフィラキシーショック 
などが考えられます。

初めて豆腐を与える時は、小児科の開いている平日の午前中が良いでしょう。
はじめは、小さじ1杯から与えて、その後様子を見て普段とかわりなければアレルギーの心配はないでしょう。



Chapter 2. 離乳食で豆腐の加熱はいつまで必要?加熱方法や下ごしらえは?

Section 1. 離乳食の豆腐は1歳までは加熱した方がよい

豆腐は基本的に生でも食べられる食材ですが、1歳頃までは加熱したものを食べさせた方が良いと言われています。
離乳食初期の場合は必ず加熱してから食べさせてあげてください。

なぜ1歳まで豆腐を加熱した方が良いのか以下にまとめました。

豆腐を加熱した方が良い理由

・赤ちゃんは消化器官が未熟で、菌への抵抗力も弱いので加熱して殺菌する
・加熱することで消化しやすくなる
・生の豆腐は傷みやすい

湯通しなどをして、必ず加熱し、殺菌してから食べさせてあげましょう。
加熱のやり方は、この後に説明しています。

Section 2. 離乳食の豆腐の加熱方法

豆腐の加熱の方法にもいくつかの方法があります。やりやすい方法で加熱して調理するようにしてください。

【お湯でゆでる場合】

長時間ぐつぐつと煮込むとかたくなり食べにくくなってしまうので、沸騰したお湯でさっとゆでるくらいで大丈夫です。(30~40秒程度)
絹豆腐は崩れやすいので、鍋を使って加熱する場合は味噌こしに入れてそのまま茹でるとバラバラになっても取り出しやすくて便利ですよ。

 

【レンジで加熱する場合】

お湯を沸かすのが面倒な時は、レンジの方が手軽です。豆腐を耐熱容器に入れ、豆腐にかぶるくらいの水を加えて、レンジで500wで30秒ほど加熱して火を通してください。

少量のつぶしている豆腐であれば、耐熱容器に軽く潰したお豆腐を入れて加そのまま加熱しても良いでしょう。
大さじ1杯分で10秒(600w)が目安なので、あまり長く加熱すると沸騰しすぎて飛び散ってしまうことがあります。

豆腐から出た水分にも栄養が含まれているので、豆腐と一緒に混ぜて食べさせてあげてください。

Section 3. 離乳食で豆腐を焼く場合の加熱は?

炒めものや豆腐ステーキなどにする場合は、水切りをして少し水分を抜いた豆腐を使うと調理に適したかたさで作りやすくなります。

【水切り方法】
水切りは、ペーパータオルに包んだ豆腐の上に皿などの重しをのせる方法が一般的ですが、電子レンジでも行うことができます。レンジの場合は、豆腐をペーパータオルで包み、耐熱皿にのせて、電子レンジで約1分(弱)加熱してください。

水きりで加熱している豆腐であれば、しっかり中まで熱が通っているので、炒める時にも中まで火を通す必要がないので安心です。

豆腐をそのまま炒めたり、焼いたりする時には豆腐を薄めに切って中までしっかりと火が通るようにしてくださいね。



Chapter 3. 離乳食の豆腐の冷凍保存方法

Section 1. 離乳食用に豆腐を冷凍するならつぶしてから

画像:春夏秋凍

豆腐は冷凍すると、水分が抜けて高野豆腐のような触感になります。モソモソとして、離乳食初期の赤ちゃんには食べづらいと思います。

しかし、冷凍しても栄養価は変わらないので冷凍保存はできます
冷凍するときは、すりつぶしてから製氷皿に小分けにして冷凍するのが良いでしょう。

解凍する時はしっかり加熱してください。冷凍したものは1週間以内に使い切りましょう。
解凍する時には電子レンジを使って加熱するか、鍋に入れて他の食材と一緒に煮るようにしてください。

豆腐は意外にいたみやすいので、夏場は特に、使いだしたらその日のうちに使いきるようにした方が良いでしょう。
使い切れないならすぐに冷凍するか、大人が食べるようにしてください。

 

 

Chapter 4. まとめ

・豆腐は離乳食初期の生後5,6か月頃から食べられる。お粥や野菜に慣れてきた頃から与えましょう。

・赤ちゃんは大豆アレルギーになりやすいので、初めて与える時に慎重に!

・1歳までは豆腐を加熱して与える方が安心!茹でるか、電子レンジで加熱しましょう。

・冷凍する時にはつぶしてからであればOK!

 

栄養価も高く、離乳食に向いている食材なのでいろんな離乳食に使ってくださいね!

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