赤ちゃんの離乳食について、食材別にご紹介!

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赤ちゃんの離乳食 ぶりはいつから?アレルギーや血合いは大丈夫?下ごしらえや冷凍方法は?

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冬になると脂ののった美味しいぶりがスーパーにもたくさん出回りますよね。
この時期のぶりは味もよくて栄養もたくさん含まれています。

ぶり大根などの料理をするときに赤ちゃんにも取り分けたいけど、いつからなら食べても大丈夫なのでしょうか?
心配なのはアレルギーについてだと思います。
また、血合いの部分は赤ちゃんに食べさせても大丈夫なのでしょうか?




 

Chapter 1. 赤ちゃんの離乳食 ぶりはいつから?栄養は?

Section 1. ぶりの栄養は?赤ちゃんの脳の活性化に◎

ぶりには良質なたんぱく質がたっぷり含まれています。
たんぱく質は健康な臓器や筋肉を作るうえで欠かせない栄養です。

ぶりには脂がたっぷりで、魚の中では群を抜く濃厚な味わいです。
その脂には、DHAEPAが豊富に含まれています!血液をサラサラにしてくれ、記憶力や物を考える能力をが向上し、脳が活性化します。両方一緒に摂ることで相乗効果が出て、精神の安定の効果もあるそうですよ!

他にも、ビタミンDビタミンE、ナイアシン、ミネラル、鉄、亜鉛が豊富です。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、ナイアシンは血行を促進しますよ。

 

Section 2. 赤ちゃんの離乳食でぶりはいつから?

赤ちゃんは、離乳食後期の生後9~10ヶ月頃からぶりを食べることができます。
ぶりは『青魚』に分類されるので、白身魚やカツオやマグロなどの赤身魚を食べてからえる方が良いとされています。

ぶりは、白身魚よりも筋肉量が多いので加熱すると身がかたくなってしまいます
また、魚の中では味が濃く脂ものっているので離乳食後期からであれば食べられますのでそれまでは控えましょう。

 

ぶりを離乳食に使う時には必ずしっかりと火を通して、食べやすい大きさにしてから与えます。そのままでは食べづらい時には、水分を加えて加熱して片栗粉でとろみをつけて与えると良いと思います。

脂のよくのった白くなった身のぶりは、脂質が多いので赤ちゃんの未熟な体に負担をかけてしまうので与えないように!
切り身や刺身を買う時には気をつけましょう。

 



Chapter 2. 赤ちゃんの離乳食 ぶりのアレルギーや血合いの部分は大丈夫?

Section 1. 赤ちゃんのぶりのアレルギーに注意!

ぶりは比較的アレルギーになりにくい食材ですが、まれにアレルギー反応が出ることがあるので、初めて食べる時には魚介類のアレルギーに注意が必要です。

アレルギーの症状としては、『口腔アレルギー症候群』という症状が起こるといいます。

・口や口のまわりが赤くなる、腫れる、かゆくなる
・湿疹、じんましん
・目のかゆみや充血
・鼻水
・下痢、嘔吐
・喉の腫れ

 

などの症状が出たりするようです。

食後にいつもと違う様子があればアレルギーの可能性があるので、赤ちゃんの様子をしっかりみてあげて、心配な場合にはすぐに病院に行くようにしてください。

初めて食べる時には、アレルギー反応によって重篤な症状が起こらないように少量与えるようにしましょう。

 

【ヒスタミン食中毒にも注意!】

アレルギーも心配ですが、それ以上に注意したいのが、ヒスタミンによる食中毒です。
特にぶりは食中毒の危険性が厚生労働省から注意喚起されている魚なので気をつけましょう。

赤身魚や青魚の筋肉には、ヒスチジンというアミノ酸が含まれています。保存状態が悪いとヒスチジンをヒスタミンに変換するヒスタミン生成菌が繁殖します。この菌によって食中毒を引き起こしてしまうのです。

症状は、口の周りの赤み、頭痛、発熱、じんましん、下痢など

アレルギーと症状が似ていることからアレルギーと勘違いすることがあるそうです。

 

Section 2. 赤ちゃんの離乳食 ぶりの血合いの部分は大丈夫?

ぶりの身の皮の近くにある赤茶色の部分を「血合い」といいます。
この血合いには鉄分などミネラルやビタミンがたくさん含まれているので、赤ちゃんの不足しがちな栄養を補うのにはピッタリなんです。

この血合いの部分は、赤ちゃんも食べて大丈夫なんです。

しかし、身の部分と違い血合いには少しクセや臭みがあるので食べたがらない赤ちゃんもいます。
嫌がる場合には、無理をして与えずに様子を見ながら少しずつ身に混ぜてみましょう。



 

Chapter 3. 赤ちゃんの離乳食 ぶりの下ごしらえ、保存方法は?

Section 1. 赤ちゃんの離乳食 ぶりの下ごしらえや調理法は?

離乳食でぶりを使うときには、鮮度の良いものを購入することが大切です。
1番良いのは、お刺身のぶりです。骨を取らなくても良くて少量で、なにより新鮮です!

新鮮なぶりは、

・血合いが鮮やかな赤色
・身は透明感があるピンク色
・切り口に張りがある

逆に血合いが黒っぽくなっているものや、張りがなく水分が出ているものは鮮度が落ちているので避けましょう。
また、身が白く脂の多いものは 赤ちゃんにとっては脂っこくて離乳食には向かないので気をつけてくださいね。

ぶりの離乳食の下ごしらえ

1、鍋にお湯を沸騰させる
2、ぶりの切り身をお湯の中に入れて茹でる
3、しっかりと火が通れば、あげて水気を切る
4、赤ちゃんが食べやすいように、すりつぶすか小さく切る

お湯を沸かすのが面倒、という方は電子レンジでも加熱ができますよ!

電子レンジで加熱する方法

1、耐熱容器にぶりと水を少量(大さじ1程)入れる
2、ラップをして500wで30秒ほど加熱
3、しっかり火が通っていればOK
(火が通っていなければもう少し加熱してください)

〈下ごしらえのポイント〉

・臭みが気になるときには、茹でる前にさっと水で洗ってキッチンペーパーで水気を吸い取ってから茹でると少しは臭みがとれます。

・長く茹でると栄養が流れてしまったり、身がパサパサして食べにくくなってしまうので気をつけてください。
片栗粉をつけてから茹でるとパサパサし過ぎるのを防げますよ。

 

Section 2. 離乳食のぶりの保存方法、冷凍保存はできる?

ぶりは生ものなので、買って来たら当日に調理して食べるのが1番です。
冷蔵庫のチルド室なで保存しても翌日には食べるようにしましょう。

生の魚は傷みやすく、刺身から出てきた汁によって傷んでしまい美味しくなくなってしまいます。
もしすぐに食べない場合には、キッチンペーパーで包んでからラップをしてチルド室で保存するのが良いでしょう。

常温で放置するとヒスタミンに変換されやすくなり、食中毒になりやすくなります。
一度ヒスタミンが蓄積されると、加熱しても分解されないので一度鮮度が落ちたものは食べないようにしましょう。

 

【ぶりの冷凍保存方法】

ぶりは冷凍できますが、冷凍すると味が落ちてしまうようです。
1番は生のまま調理して食べることですが、やむをえない場合は傷んでしまう前に冷凍してください。

冷凍方法・・・ぶりの切り身をしっかりとラップで包む(ぴったりと)その後に、冷凍保存用の袋に入れる。1週間ほど保存できるので、早めに食べましょう。

 

離乳食でぶりを調理し、たくさん作った後には加熱したぶりも冷凍することができます。
煮汁などがあれば一緒に冷凍すると解凍したあとにパサパサすることを防げますよ。

解凍は電子レンジでしっかり熱を通すようにするか、鍋で温めるようにしましょう。
1週間を目安に食べきりましょう。

 

Chapter 4. まとめ

・赤ちゃんは離乳食後期の生後9か月頃からぶりを食べられる

・初めて食べる時にはアレルギーに注意!ヒスタミンによる食中毒にも気をつけて

・血合いには栄養が豊富!赤ちゃんも食べて大丈夫なので、少量ずつ混ぜると◎

・離乳食には新鮮で骨がない刺身の切り身がオススメ

・傷みやすいのでその日のうちに調理が◎味が落ちるが冷凍も可能

 

新鮮でおいしいぶりが手に入ったらぜひ赤ちゃんにも食べさせてあげましょう(^^)

 

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