赤ちゃんの離乳食について、食材別にご紹介!

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赤ちゃんの離乳食パンはいつから?パンの種類の選び方やパン粥レシピをご紹介!

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日本ではご飯と同じくらいによく食べられている主食のパン。
スーパーでも簡単に手に入り、食べやすいので離乳食にも使いやすい食材ですが、赤ちゃんにはいつから与えて良いのでしょうか?

離乳食に適したパンの種類の選び方や、基本的なパン粥からアレンジレシピなどもご紹介していきます!

Chapter 1. 赤ちゃんの離乳食パンはいつから?

Section 1. パンの栄養は?赤ちゃんにも良い?

パンの主な栄養は炭水化物(糖質)で、体のエネルギーになります。
お粥の代わりにエネルギーになりますよ!

他にも、たんぱく質、ビタミン B1、ビタミンB2、カルシウム、鉄分、など豊富に栄養が含まれています。
ビタミンB群は、皮膚や粘膜を強くして免疫力を高めてくれる働きがありますよ。

パンはカルシウムになる牛乳・乳製品や、たんぱく質の肉・魚などと相性がよく、色々な食品と組み合わせて食べることによってバランスの良い食事をとることができます。

赤ちゃんの丈夫な体を作るために嬉しい栄養成分が含まれています!

 

Section 2. 赤ちゃんの離乳食パンはいつから?

赤ちゃんには、油脂分や糖分の入っていないプレーンな食パンなら生後6ヶ月頃の離乳食初期から与えることができます。

生後6ヶ月頃になるとお粥にも慣れてきているので、まずはシンプルな材料で作られた食パンから与えてみると良いでしょう。

食パンの「みみ」の部分は、焼くときに使う油脂が付いているので、最初は中の白くてやわらかい部分を使いましょう。
食パン以外のパンには塩分、糖質、油脂分が多く入っているものもあるので、初期の頃は食パンを使うようにすると安心ですね。

白くて柔らかい部分をお湯やミルクに浸してすり潰した「パン粥」から始めるようにしましょう。

 

離乳食後期の生後9〜11ヶ月頃からは、甘みのないロールパンやぶどうパン、フランスパンの白い部分なども使えます。
食パンのみみの部分は離乳食完了期の1歳以降に食べられるようになるので、赤ちゃんの様子を見ながら与えるようにしてください。

クロワッサン菓子パン揚げパンなどは油脂分や糖質が多いので離乳食では与えないようにしましょう。

だいたいの大きさや形状の目安をまとめましたので参考に作ってあげてくださいね。

【パンのやわらかさ、大きさの目安】

5~6ヶ月頃:やめらかなパンがゆに
7~8ヶ月頃:細かくほぐしてパンがゆに
9〜11ヶ月頃:食べやすく切って、ミルクにひたす
1歳〜1歳半頃:食べやすく切る

 

Section 3. はじめて離乳食でパンを与える時にはアレルギーに注意

初めて赤ちゃんに食パンを与える時には食物アレルギーに注意しましょう。

パンの原料には、小麦・卵・牛乳・バターなどアレルギー症状が出やすい食材が多く使われています。

離乳食初期でパンを与えるなら、まだ何の食べ物でアレルギーが起こるか分からないので、初めて与える時には慎重に少量与えて様子をみてください。

*心配な方は、事前に血液検査をしてどの食材でアレルギーが出やすいか確認しておくと安心です。

 

食べさせた後に、

・口の周りの赤み、かゆみ
・発疹、じんましん
・下痢、嘔吐、
・目のかゆみ、充血

など異変があればアレルギー反応が出ている可能性があるので心配なら病院で診てもらう方が安心ですよ。

 

Chapter 2. 赤ちゃんの離乳食のパンの種類の選び方は?

赤ちゃんでも食べやすい食パンはスーパーなどでも簡単に手に入り、そこまで値段も高くないので買いやすいと思います。

しかし、スーパーなどで売られている食パンを買う時には少し注意も必要なのです!

パンによっては乳化剤や保存料などの添加物が入っているものがあります。
パンを購入するときには、外袋の成分表を確認してできるだけ添加物が入っていないものを離乳食に使うようにしてください。

 

パン屋さんで購入するものには、保存料が入っていないものがほとんどだと思いますが、心配な方はパン屋さんに尋ねて見ても良いかと思います。

赤ちゃんに食べさせるものなので、安心で美味しいものを選んであげてください。

 

Section 1. 「イーストフード」「乳化剤」は何で避けた方が良いの?

スーパーなどで売られているパンの中には「イーストフード・乳化剤不使用」という表記がされているものを見たことがありませんか?
体に良くない、ということは何となく知っていてもどんなものか具体的に知らない方が多いそうです。

イーストフード

パンを発酵させるための使われる添加物で「生地改良材」とも言われています。
工場などで大量にパンを作る時に、小麦粉を発酵させる時にイースト菌のエサとしてイーストフードを入れるのですが、これを入れることで早く大量にふっくらしたパンができるんだとか。

成分表には、「イーストフード」と一語で表記されていますが、実は以下16種類の添加物の中からだいたい4~5品ほど混合したものが使われます。その中には大量に摂取することで発がん性があったり、中毒を起こすと言われているものもあるそうです。

乳化剤

乳化剤は水と油を混ざりやすくするために使われる食品添加物で、つまり「界面活性剤」なのです。
こちらも、いくつかの添加物を一括して「乳化剤」と呼んでいるので、どのような添加物が使われてるのか見ただけでは分かりません。

乳化剤を大量に摂ることで、下痢になったり、動物実験では脂肪肉芽腫ができたという報告があります。

どちらも食品に入っている量はごくわずかで、食べてすぐに何か起こるということはありません。
しかし、そういった食品を未熟な赤ちゃんに与えると考えると、できるだけシンプルな原料で作られた質の良いものを与える方が安心だと思います。

 

Chapter 3. 離乳食のパンの下ごしらえ&パン粥レシピ

Section 1. 離乳食パンの下ごしらえ方法

赤ちゃんにパンを与える時には、離乳食中期まではパン粥にして与えましょう。

みみの部分には油分が含まれており、かたいので取り除いて大人が食べてください。

白い部分を細かくしてから、お鍋でお湯や粉ミルクなどでドロドロに煮てください。5、6ヶ月の頃は滑らかな状態のパンがゆにしてください。

9ヶ月以降の離乳食では、パンの形を残したメニューが食べられます。
ただし、市販のサンドイッチなどは中に挟んである具材の味が濃いので赤ちゃんには与えない方が良いでしょう。

 

Section 2. 基本のパン粥離乳食レシピ

離乳食初期の頃から食べられる基本のパン粥レシピです。

ミルクパン粥

Cpicon 簡単離乳食初期~中期☆ミルクパンがゆ

■材料
食パン6枚切り(耳をとる)   1枚(30g)
調乳したミルク(豆乳などでも) 160cc

■作り方
1、食パンの耳をとり、小さくちぎる。
2、ちぎった食パンとミルクを鍋で弱火で煮る。
3、水分がなくなってきたら、火をとめて、すり鉢などですりつぶす。

 

たくさん作ったら冷凍保存もできます。
少量なら電子レンジでの加熱もできますよ。
加熱した後にしっかりすり鉢ですりつぶしてくださいね。

 

味に飽きてきたら、潰したフルーツや野菜を混ぜたり、きな粉やすりごまなどをかけるのもおすすめです!
 

Section 3. パンを使った離乳食は冷凍保存OK

パンはそのまま冷凍することができます。保存量や添加物が入っていないパンはすぐにカビが生えてしますので、すぐに食べないときは1枚ずつラップをして保存袋に入れて冷凍してください。

先ほどもお伝えしたように、パン粥にしたものも製氷皿に入れて冷凍することができますので、まとめて作ったときには小分けにして冷凍するのも良いでしょう。

冷凍したものは1週間以内に使いきってください。

 

Chapter 4. まとめ

・パンはお粥に慣れてきた生後6ヶ月ころから、食パンから与え始めましょう

・原料の小麦・卵・牛乳などはアレルギーになりやすいので初めて与える時には慎重に

・市販のパンを買う時には、できるだけシンプルな材料で添加物の含まれていないものを買いましょう

・パン粥は冷凍保存もできるので、たくさん作って冷凍しましょう。

 

はじめはアレルギーの心配がありますが、食べられるようになると便利な食材ですので、お粥に慣れた頃に少しずつ食べさせてあげてください。
野菜や果物との相性もよいので、バランスのよい離乳食が作れると思います。

 

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