赤ちゃんの離乳食について、食材別にご紹介!

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赤ちゃんの離乳食 モロヘイヤはいつから?アレルギーは?下ごしらえ&冷凍方法をご紹介!

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モロヘイヤは、夏野菜の一種ですがまだまだ馴染みがない方も多いようです。
しかし、こんな葉っぱですがすごい栄養が含まれて赤ちゃんにもおすすめの野菜なので、離乳食に取り入れたい野菜ですよ!

下ごしらえやアレルギーについてなど気になるモロヘイヤの離乳食に関する情報をまとめました!



Chapter 1. 赤ちゃんの離乳食 モロヘイヤはいつから?

Section 1. モロヘイヤの栄養は?離乳食にもおすすめ?

モロヘイヤの栄養価がとても高く「野菜の王様」と呼ばれているのをご存知でしょうか?
栄養豊富だと言われているほうれん草やブロッコリーと比較してみると、

カロチン :ほうれん草の4.6倍、ブロッコリーの19倍
カルシウム:ほうれん草の9倍、 ブロッコリーの10倍

こんなにも含まれています!

カロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康を保つ効果があります。
カルシウムは丈夫な骨や歯のために欠かせな栄養ですね。

ほかにも、ビタミンB1、B2、C、E、カリウム、鉄が他の緑黄食野菜に比べてはるかに多く含まれています。

ビタミンB1:糖質の代謝を良くし、記憶力の減退や、疲れやすさを防いでくれます
ビタミンB2:脂質の代謝を良くし、粘膜や皮膚を健康に保つ効果があります
ビタミンC :粘膜を強くして抵抗力をつけるので、免疫力を高め風邪の予防をします
ビタミンE  :強い抗酸化作用を持ち、様々な害を与える活性酸素から体を守る効果があります。
カリウム  :余分な塩分を排出してくれます

さらに、モロヘイヤのヌルヌルとしたねばりには、水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。
この食物繊維には、便秘を改善する働きがありますよ。

栄養豊富で赤ちゃんの不足しがちな栄養が補えますよ!

 

Section 2. 赤ちゃんにモロヘイヤはいつから?

赤ちゃんは離乳食初期の生後5~6ヶ月頃からモロヘイヤを食べることができます。

モロヘイヤはあまり食べないという方も多く、青汁のイメージも強いので何となく苦そうというイメージがあるかもしれませんが、モロヘイヤはクセが無くとても食べやすい葉野菜です。
独特の粘りがありますが、離乳食のとろみ付けにも使えて赤ちゃんにとって食べやすい野菜の一つですよ!

 

離乳食初期の赤ちゃんでも飲み込みやすく、栄養も豊富なので離乳食に使いやすいですよ。
大きな葉っぱの筋や茎はかたくて食べにくいので、小さめの柔らかい葉っぱを使うようにしてください。
茹でてから食べやすい大きさに刻んだり、すり潰したりしてスープやお粥などに混ぜて与えてみてください。

うどんなどのお汁に入れるととろみがつけられますし、具材としても食べられるのでおすすめです。



Chapter 2. 赤ちゃんの離乳食 モロヘイヤのアレルギーは?

Section 1. 赤ちゃんはモロヘイヤでアレルギーになりにくい

赤ちゃんはモロヘイヤではアレルギーになりにくいといわれています。
モロヘイヤ自体まだ消費が少ない野菜なので、アレルギーの発症例が少ないそうです。
食べ物である以上はアレルギーになる可能性は0ではありませんので、初めて与える時には慎重に与えた方が良いでしょう。

また、モロヘイヤのネバネバ成分である「ムチン」に反応して、口の周りなどはかゆくなることもあるそうです。

・口の周りが赤くなる
・かゆみが出る
・発疹が出る

など、ネバネバがついた部分に症状がでることがあるので食後の様子を確認してあげてください。
初めて与える時には、万が一アレルギーが出ても重症化しないように小さじ1杯の少量を与えて大丈夫か確認してください。

病院の開いている平日の午前中に与えるようにしましょう。

【ムチンは良い効果も!】

モロヘイヤのネバネバの正体は「ムチン」という成分です。
かゆみが出ることもありますが、胃腸を活発にしてくれる効果があるとともに、胃壁を保護してくれるので、夏バテで弱った胃にピッタリな食材といえます。食欲増進効果もありますよ!

 

Section 2. モロヘイヤの種や茎は要注意!

モロヘイヤは、もともと繊維原料として利用されていました。
近年では健康や美容効果があるとされ、食用でも食べられるようになっていますが、実や種、茎には、毒性のあるステロイド類やストロファンチジンが含まれています。

また、若葉には多少の毒が含まれているともいわれています。

 

モロヘイヤの葉の方には、研究結果から毒性はないとされていますので大丈夫ですよ。
市販されているものは安全ですが、家庭菜園などで育てたモロヘイヤを食べる際は、実や種、茎は食べないようにしてください。

万が一、モロヘイヤを食べて食中毒を起こした場合には、すぐに病院で診てもらうようにしましょう。



Chapter 3. 離乳食のモロヘイヤの下ごしらえ&冷凍方法をご紹介!

Section 1. 離乳食のモロヘイヤの下ごしらえは?


画像引用:https://macaro-ni.jp/42194

モロヘイヤの基本的な調理の仕方は、茹でてからサラダやスープ、炒め物、和え物などにします。
赤ちゃんの離乳食にはどうやって下ごしらえをすればよいかまとめましたので参考に!

【モロヘイヤの下ごしらえ】

1、モロヘイヤの葉の部分のみをちぎって水で洗います
2、鍋にお湯を沸騰させて茹でます(赤ちゃん用で3分ほど)
3、茹であがったら冷水に浸けてアク抜きします
4、その後、細かく刻んだり、すり潰して調理しましょう

※長時間の加熱調理では、栄養、ビタミンが多く失われるので、柔らかくなればすぐにお湯からあげましょう。
大人のものであれば30秒ほどの加熱でもOK!サラダやスープの具などに使うとよいですよ。

 

Section 2. 離乳食のモロヘイヤの冷凍方法は?

モロヘイヤはあまり日持ちしない野菜なので、買ってきたら1~2日以内で使いきったほうが鮮度が落ちずにおいしく食べられます。
鮮度が落ちてしまうと葉が固くなり食べるとごわついた食感になりおいしくありません。

買ってきたら湿らせたキッチンペーパーか新聞紙を茎に巻きポリ袋に入れ野菜室へ保存しましょう。
鮮度が落ちる前に冷凍してしまえば美味しい状態で長く保存することができますよ!

 

【モロヘイヤの冷凍方法】

モロヘイヤを茹でてから1回分ずつラップで包んでいきます。
包む前に細かく刻んでおくと、解凍してすぐにつかえるのでおすすめです!
その後、冷凍保存用の袋に入れて冷凍します。

 

赤ちゃん用のものであれば、トロトロにしたものを製氷皿などに入れて冷凍すると、凍ったまま汁物やお粥などと加熱調理することができますよ。

モロヘイヤを保存する時は、さっと手早くゆでた後、よく水切りをします。
1回分づつの量をラップに小分けに包み、冷凍保存ジッパーなどに入れて冷凍します。
離乳食用のものは1週間を目安に食べ切りましょう。
解凍は電子レンジでもOKですよ。

 

Chapter 4. まとめ

・赤ちゃんは離乳食初期の生後5~6ヶ月頃からモロヘイヤを食べられる

・アレルギーにはなりにくいが、ネバネバでかゆくなることも

・茎や種は毒性があるので食べさせないように!

・傷みやすい野菜なので、鮮度の良い時に冷凍保存がおすすめ

 

栄養豊富な夏野菜です!夏バテにならないように赤ちゃんにも食べさせてあげてくださいね。

 

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